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                                               J・Hair News Vol.14 / 会員紹介

 会社紹介


●沿革を教えてください。

 アジアで初めての万国博覧会”EXPO’70”が開催された年の昭和45年3月11日、鐘淵化学工業株式会社(現(株)カネカ)が製造するウィッグ「フォンテーヌ」の販売会社として大阪市北区に株式会社フォンテーヌサービス(資本金3,000万円)として創業しました。

 その後、
鐘淵化学工業株式会社の子会社となり、社名をフォンテーヌ株式会社と改めるとともに、デモンストレーション販売等の企画により大型百貨店を中心とした取引の開始(百貨店ルート)、1県1ディラー制を基本に優良美容材料商との代理店契約を推進(美容材料商ルート)および系列にありましたカネボウ化粧品を取り扱っている各販売会社を通じての販路の確立(化粧品店ルート)を3本柱として全国的な販売ルートづくりを行いました。また、当時、世界的な女優カトリーヌ・ドヌーブのCM起用(CMソングはフランシス・レイ)や新商品発表会、巨匠ピエール・カルダンとの提携によるコレクションの発表など、大々的な販売活動や宣伝広告により合繊素材のファッションウィッグの草分けとして、女性用ウィッグの一大ブームを巻き起こしました。

 昭和54年1月には新たな船出としてフォンテーヌ株式会社を設立し、その後、昭和60年にはアデランスグループの一員となり新たなスタートの第一歩を踏み出しました。年号が平成に変わり平成10年には東証第二部への上場を果たし(平成15年11月上場を廃止し、アデランス100%子会社へ)、また同年には、世界初の2色性カラーのモードファッションウィッグを発表するなど社業に一段と弾みがつきました。
   

これからも当社はFONTAINE、VALAN、ROLOCの3ブランドを柱に団塊の世代を初めにニューフォーティー層からピュアヤングに至るまで幅広い年齢層に適合した商品の研究開発をすすめ、ファッションウィッグのリーディングカンパニーとして更なる飛躍を目指します。

本社全景
・業績(平成19年2月期)
 売上高 113億5千万円
 経常利益14億6千万円
 当期利益 8億円


・社員数 823名
(平成19年4月1日現在)

・店舗数
 百貨店(180店)

 直営店(39店)
(平成19年5月31日現在)

・取扱い美容室数
 約10万店
 

●社名の由来を教えて下さい。
 パリ郊外、セーヌ川を上流にたどり、南東60キロの静謐(せいひつ)な自然の中にある”フォンテーヌブロウ”。フォンテーヌの原点はここにあります。フォンテーヌ(FONTAINE)とはフランス語で「泉」を意味する言葉です。フランスで最も美しいといわれるこの森の泉のように、溢れるような豊かさと美しさをすべての女性にお届けしたい。フォンテーヌという社名には、そんな思いがこめられています。

 
●社訓(社是)は何でしょう。どんな風に活かされていますか。

【経営理念】
一、 フォンテーヌは、ウィッグを主体としたファッション商品の開発・供給と関連
    事業を通じて、人間の美の創造と豊かな生活文化に貢献します。
一、 フォンテーヌは、信頼される商品と誠意あるサービスに徹し、社会から期
    待され、愛される企業をめざします。
一、 フォンテーヌは、社員の創意と研鑽により、社会環境に適合した活力ある
    風土と福祉の実現に努めます。

《八つの哲学がキーワード》
◇愛される企業 ◇美の創造 ◇誠意あるサービス ◇信頼される商品
◇需要創造 ◇研鑽する社風 ◇豊かな生活文化 ◇活力ある社員
 
 当社は<自由闊達な企業風土>を旨とし、礼節ある社員として一人ひとりが努め、お客さまとお取引先、そして広く社会からご支持、信頼を得られるよう取り組んでいます。
 
●社章はどの様なマークですか?
 社名、ブランド名であるフランス語の「泉」を表すFONTAINEの頭文字「F」を基調に、生命の水とウィッグの優美な流れをデザイン化。泉から「噴水」や「水瓶」を連想し、「叡智の星」AQUARIUSの姿もイメージしている。この文字を取り囲む八角形は、高分子化学から誕生した「美しい妖精」PERIWIGの構造式亀甲型を進化させ、八つの経営哲学のキーワードで結ばれています。  
      
●フォンテーヌのウィッグブランドをご紹介します。
 
 
 お邪魔します!
 東京の下町、蒲田の駅に直結したショッピングビルの4階にある直営店、ベルナフォンテーヌ蒲田東急プラザ店へお邪魔しました。
 ビルの中でも奥まった場所にありますが蒲田では20年来の歴史を誇る店舗だけにお馴染みのお客様も多く、目的を持って来店の方がほとんどのお店です。
 気さくな笑顔で迎え入れてくれる小堀芳子店長にお話を伺いました。
 
●営業時間は?

 ショッピングビルの中のショップですから、ビルの営業時間と同じで10時開店8時閉店・年中無休です。
 スタッフは週休2日制です。私はお客様にご迷惑をお掛けしないよう火・土曜日をお休みと決めていますが他のスタッフは調整し合ってお休みをいただいています。
勤務店の異動はほとんどありません。私もフォンテーヌに勤めて11年になりますが最初の大井町店に2年勤務の後、大井町店の閉店に伴いこの蒲田店に来ました。今ではお客様から「あなたがいないと困る。異動になるなら嘆願書を書きますからね。」と言っていただけるほどになりました。

沢山のマネキンが出迎えてくれますが、
見つめられている感覚にならないのは視線がそれているから。
美容資格者もおり、
メディカルウィッグも
取り扱っているので
シャンプーが出来る
個室も
落ち着いてご試着いた
だけるスペース。

●人様のお役に立ちたい・・・やりがいのある楽しい仕事です。
 実家が商売をしていたのでお客様間と接する仕事が大好きです。お洋服の販売なども経験がありますが、「あなたに奨められたウィッグを着けたら褒められたわ」・「便利で手放せない」というお言葉を頂いたり、病気でお悩みのお客様がウィッグを着けて堂々とお帰りになるお姿を拝見する時にはやりがいを感じます。

いつも笑顔でお迎えします。
 初めてのお客様に接する時、本当にお求めになっているウィッグはどのようなものなのか。おしゃれ用途かお悩み用途か、変身したいのか地髪の雰囲気を残すのか、お客様の真意を伺う為にはいろいろなアンテナを立てて会話することはもちろん自分の個人的な事情をお話しすることも必要です。人間性丸ごとのお付合いが、この人が選んでくれるなら間違いないという信頼に繋がっているのだと思います。

●フォンテーヌは既製品ですが同じものは2つとありません
 お店に納品されるウィッグは調整されておらずそのまま着けるといかにもかつらと言う雰囲気になりがちですが、それぞれのお店でスタッフがカットをすることで、毛先に遊びが生まれ、微妙なニュアンスが加わります。また、飾っている時にいくら素敵でもご自分で着ける時に再現できなければ意味がありません。お客様の癖を飲み込んだ上でカットし、着け方のアドバイスもして、出来るだけ沢山使っていただけるよう誠心誠意を尽くしたいと思っています。
お店のスタッフは全員ウィッグの技術を習得しています。毛色調整の為の植毛や補修・調整などお店でしていますから、作業日数も融通が利くのです。
 インタビューの間にもご来店されたお馴染みのお客様に笑顔で近づきフィッティング具合を確認する小堀店長。お客様のかすかな表情の陰りも見逃さずに調整の為のお預かり期間についてご希望を確認する様子からはお客様のお役に立ちたいという気持ちがすぅっと伝わってきます。いつ来ても、信頼できるスタッフが待っていてくれる安心感。お客様が「あそこに行けば安心」とお友達やご親戚を紹介してくださることも多く、お店の予算を心配してお声をかけてくださるお客様もいらっしゃるとか。ベルナフォンテーヌ東急プラザ蒲田店に無くてはならない存在である事が良くわかります。
 「若いスタッフにもお客様から『あなたがいるから来るのよ。』と言って頂けるよう成長して欲しい。」と語る店長は温かい素敵な女性でした。

制服は黒のベストが基本。
インナーは標準服もあります。
ボトムスは「黒」であれば形は
自由です。
 
  フォンテーヌには小堀芳子さんのような魅力的な店長さんが全国にいます。フォンテーヌ一番のセールスポイントはたくさんの上質な製品と元気で素敵なお客様思いのスタッフがお待ちしていることですね。
  ありがとうございました。

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