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    J・Hair News Vol.31 / J・Hair’s EYE
◎日本毛髪工業協同組合 第43回通常総会!
  
  平成25年5月17日(金)午後3時30分より「日本毛髪工業協同組合」の第43回通常総会が京王プラザホテル本館44階「ハーモニー」の間で開催されました。
定刻になると早川英雄氏(コスモファニー(株)最高経営責任者)が議長となり、議事の進行に勤めました。
議長の開会宣言の後、事務局長より総会出席理事数ならびに総会の成立の報告がなされ、議事録署名人を選任し、総会の目的事項である議案の審議を行い、午後4時25分閉会となりました。
議案は、第1号議案の平成24年度日本かつら工業協同組合の事業報告書ならびに決算書案承認について、第2号議案の平成25年度日本毛髪工業協同組合の事業計画予算案がそれぞれ承認可決となり、また第3号議案で増員理事の選任、第4号議案 楠・金子監事2名辞任に伴う監事2名の選任についてそれぞれ議場に諮り、新理事6名、新監事2名の新体制が発足しました。
第5号議案について、2012年度 協会電話相談集計実績を事務局より説明をしました。説明の後、継続して東京都から情報提供を受けるためには組合へ委任することが前提であり、組合員全員に対して委任状の提出を要請しました。
以上

なお、総会終了後の理事会において、五十嵐氏が新理事長に、中山氏が新副理事長に選任され、就任いたしました。
各議案の審議終了後、議長((理事長)を務めた早川氏の9年間の労をねぎらい、長谷川氏(副代表理事)が挨拶をし、議場をしめくくりました。

◎統合後、はじめての懇親会開催
  
2013年5月17日(金)理事会終了後引き続き、日本かつら工業協同組合と日本毛髪業協会の統合後はじめての懇親会の開催となり、統合の成果を活かすため、早急な一体化を進めるため、時間の許す限り十分な交流を深めていただきました。なお、来賓には当業界の監督官庁である経済産業省日用品室室長多田俊樹氏および室長補佐舛谷桂一氏のご臨席をたまわりました。
はじめに、新しく理事長に選任された五十嵐祥剛氏が挨拶をし、新理事長としての決意とこれからの組合運営についての抱負を述べていただきました。
つづいて、ご臨席を賜りました経済産業省の多田室長よりご挨拶をいただき、組合が現在取り組んでいる医療向けかつらの日本工業規格(JIS)化へ全面協力する等、バックアップのお言葉をいただきました。
乾杯に移り、統合に大変ご尽力をいただいた、根本理事兼相談役から統合の一体化は必ず上手く進むなど力強いお言葉をいただいた後、乾杯の音頭をとっていただき、会は歓談へと進みました。
しばらく歓談の後、中山副理事長からこれまでの皆様の統合へのご尽力への感謝と、本日ご参加いただいたことへの感謝を述べて、皆様の健康とさらなる発展を祈念して声高らかに三本締めを行い、懇親会はお開きとなりました。

  
◎実績と成果、活かす年に 発足10周年から新たな10年へ ◎消費者政策の推進に対応 消費者の信頼確保が鍵に〜ガイドラインの真価発揮へ〜
  
  「日本毛髪工業協同組合」が誕生しました。二つの団体がこれまでの事業実績を踏まえ、相互の経験と課題、そして展望を共有し合い、ともに、業界の健全発展と消費者の信頼性確保へ向け、統合・団結して活動をスタートさせました。5月の総会で新たな組織体制も決まり、いよいよ、本格的な事業展開の開始です。かつら・毛髪関連業界の唯一の認可団体として、社会的責任を十分に果たして参りましょう。
  
◎かつら・毛髪業界の統合を「健全な業界発展」の契機に


 新しい組織には、新しい理念、新しい目標が求められます。日本毛髪工業協同組合にあっては、時代に即応した組織形態と幅広い経験に基づく「健全な業界発展」及び「細やかな消費者対応」という二つの事業目標にそれが示されます。一つでも欠けると、もう一方の目標も達成できません。相互に補完しあう「車の両輪」です。
  健全な業界発展は長引く経済不況の中にあって、会員企業の「垂涎(すいぜん)の的」でした。現在は、「アベノミクス」効果が次第に浸透するに伴い、経済指標にもようやく明るい兆しが見え始めましたが、どの業界の製造・販売現場も、依然としてこれからの対応次第という状況です。
  健全な業界発展の重要性は、その「健全性」にあります。ともすると「不健全な発展」に陥り易い例は、バブル崩壊以降の「失われた二十年」に散見しました。二〇〇〇年代以降の十年間は、日本を代表する大企業の不祥事も続発しました。コンプライアンス(法令と自主基準の遵守)の重要性が指摘され、国による支援のもと、多くの企業が社会的信頼の確保へ向け、懸命に体制整備に取り組みました。一度失われた信頼は、それを取り戻すには通常の数百倍以上の努力が求められます。
  日本毛髪工業協同組合のスタートにあたり、このような「健全な」業界発展の意義と重要性を改めて確認する契機にしたいと思います。

  
◎消費者行政もかつら・毛髪業界の統合に注目しています


 もうひとつの「細やかな消費者対応」については、「消費者の信頼確保」へ向けた事業展開が基本となります。エンド・ユーザーである消費者の信頼を得られないならどんな事業も成り立たないことは自明です。前述のように、「消費者の信頼確保」と「健全な業界発展」は「車の両輪」の関係にあります。
 五月の総会で確認されたように、日本毛髪工業協同組合は、消費者の信頼醸成へ向け、いくつかの重点事業を展開します。一つが「毛髪業界の取引に関するガイドライン」の徹底遵守、もう一つが「医療向けかつら」のJIS(日本工業規格)化検討の推進です。JIS化
は今後の保険適用及び、医療費控除品目選定への道でもあり、積極的に取り組んでいくべき検討項目です。
 取引ガイドラインは、中央の行政機関をはじめ、各地の消費生活センターや消費者団体からも評価されている私たちの自主基準です。消費者契約の適正化、消費者トラブルの防止、そして、消費者被害の救済などに関する基準を提示し、会員のみなさんが守るべき項目を規定しています。ガイドラインの定着化とその遵守は、消費者の信頼確保へ向けた最善の道であり、業界の健全発展への要件でもあることを今一度確認したいと思います。

 医療向けかつらのJIS化検討も、消費者の「安全・安心」に大きく寄与する重要な取り組みです。医療現場では、がんや、円形脱毛症患者など、かつらを必要とする患者が増加しており、それらの方々が安心して製品を購入できる環境整備は緊急課題です。医療向けかつらについては、品質や安全性が確保できるよう、統一したJIS規格品としての提供が求められています。今後、健康保険をはじめ民間の各種保険適用対象品として提案していく上でも、規格策定は重要な取り組みです。JISは日本の国家基準ですが、国際規格であるISO(国際標準化機構)の規格として取得していくことも視野に入れた検討が必要です。
  
◎新たなスタート 安全・安心に寄与する取り組み


 五月の総会では、これら取り組みを「消費者の信頼確保」へ向けた重要案件と位置付けることが確認されました。ガイドラインの遵守、医療向けかつらのJIS化検討及び健康保険適用対象品としての選定などは、消費者生活の「安全・安心」に大きく寄与するものです。日本毛髪工業協同組合が、そのような取り組みを推進し、それを担うことについて、消費者行政からも大きな注目が寄せられています。
 このような社会的期待感をしっかりと受け止め、かつら・毛髪業界の唯一の認可団体としての社会的責任をきちんと果たす、そのために、会員同士の連携と協同の思いを育み、魅力があり、展望ある業界へと大きく飛躍して参りましょう。
 日本毛髪工業協同組合のスタートを、かつら・毛髪業界にとって新たな時代への幕開けと位置付けたいと思います。

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