日本毛髪工業協同組合
 
 
 
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医療用ウィッグ『安心安全』マーク MedMigについて
医療用ウィッグ『安心安全』マーク MedMigの導入を考えている企業様
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  1. 目的・方針
  2. 用語の定義
  3. 取扱ルール
  4. 安全管理ルール
  5. 従業員に関するルール
  6. 委託先に関するルール
  7. 取扱・利用・提供ルール
  8. 開示・訂正・削除及び利用停止に関するルール
  9. 危機管理に関するルール
  10. 苦情の処理
8.開示・訂正・削除及び利用停止に関するルール
()  正確かつ最新の内容についての努力義務
        個人情報取扱事業者は、利用目的の達成に必要な範囲内におい
        て、個人データを正確かつ最新の内容に保つよう努めなければな
        らない(法19条)。
()  本人確認
        開示・訂正又は削除、利用停止・消去・第三者提供の停止等の手
        続にあたっては、なりすましに注意し、登録情報(住所・氏名・電話
        番号・インターネットサービスの場合はメールアドレス、ID、パスワ
        ード等)との完全一致を原則とする本人確認を行う。
(3)  開示とその手続
   @  公表義務
        個人情報取扱事業者は、保有個人データに関し、次に掲げる事
        項を、本人の知りうる状態に置かなければならない
        (
24条1項、令7条)
      a   当該個人情報取扱事業者の氏名又は名称
      b   すべての保有個人データの利用目的
            但し、次の場合を除く。
        ア   利用目的を本人に通知又は公表することにより、本人又は第
               三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれ
               がある場合
           利用目的を本人に通知又は公表することにより、当該個人情
               報取扱業者の権利又は正当な利益を害するおそれがある場
              
           国の機関又は地方公共団体が法令の定める業務を遂行す
               ることに対して協力する必要がある場合であって、利用目的
               を本人に通知又は公表することにより、当該業務の遂行に支
               障を及ぼすおそれがある場合
           取得の状況からみて利用目的が明らかである場合
         本人からの次の求めに応じる手続
           (手数料を徴収する場合はその額)
        ア   保有個人データの利用目的の通知
        イ   保有個人データの開示
        ウ   保有個人データの内容の訂正、追加又は削除
        エ   保有個人データの利用停止又は消去
           保有個人データの第三者への提供の停止を求める手続
          苦情及び問合せの申し出先
   A  利用目的の通知
         本人から、当該本人が識別される保有個人データの利用目的の
         通知を求められたときは、次の場合を除き、遅滞なく、利用目的
         を本人に通知しなければならない。また、利用目的を通知しない
         旨を決定したときは、遅滞なく、その旨を通知しなければならない
        (
24条2項、3項)お、利用目的を通知しない旨を決定した場
         合には、その理由も説明するよう努めるものとする(28)
          利用目的の公表により保有個人データの利用目的が明らかな
            とき。
      b    利用目的を本人に通知又は公表することにより、本人又は第
            三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれが
            ある場合
         利用目的を本人に通知又は公表することにより、当該個人情
            報取扱業者の権利又は正当な利益を害するおそれがある場合
         国の機関又は地方公共団体が法令の定める業務を遂行する
            ことに対して協力する必要がある場合であって、利用目的を本
            人に通知又は公表することにより、当該業務の遂行に支障を及
            ぼすおそれがある場合
         取得の状況からみて利用目的が明らかである場合
   B 保有個人データの開示
         個人情報取扱事業者は、本人から当該本人が識別される保有個
         人データの開示(当該本人が識別される保有個人データが存在し
         ないときにその旨を知らせることを含む。)を求められた場合に
         は、本人に対し、本人確認手続を経た上で、遅滞なく、書面の交
         付による方法(電子メール、電話等、開示の求めを行った者が同
         意した方法があるときはその方法)により、当該保有個人データを
         開示しなければならない。ただし、開示することにより次のいずれ
         かに該当する場合は全部又は一部を開示しないことができるが、
         その場合は、その旨を遅滞なく本人に通知しなければならない
        (
25条、令6条)
         本人又は第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害す
            るおそれがある場合
      b   個人情報取扱事業者の業務の適正な実施に著しい支障を及
            ぼすおそれがある場合
         ◎具体例
            同一人から複雑な対応を要する同一内容について繰り返し開
            示の求めがあり、事実上問合せ窓口が占有されることによって
            他の問合せ対応業務が立ち行かなくなる等、業務上著しい支
            障を及ぼすおそれがある場合
      c   他の法令に違反することとなる場合

()  訂正・追加・削除手続
   @ 訂正・追加・削除
         個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有
         個人データの内容が事実でないという理由で、当該保有個人デー
         タの訂正・追加又は削除(以下「訂正等」という。)を求められた場
         合には、遅滞なく調査を行い、その結果に基づいて訂正等を行わ
         なければならない (28)
   A 訂正等又は訂正等しない旨の通知
         調査の結果、保有個人データの内容の訂正等を行った時、又は
         行わない旨を決定したときは、本人に対し遅滞なく、その旨(訂正
         等を行ったときはその内容)を通知しなければならない(26)
         なお、訂正等を行わない旨を決定した場合には、その理由も説明
         するよう努めるものとする(28)

(
)  利用停止等
   @ 利用停止・消去・第三者提供の停止
         本人から、当該本人が識別される保有個人データが同意のない
         目的外利用、不正な取得、又は同意のない第三者提供であると
         いう理由で利用停止又は消去若しくは第三者への提供の停止(以
         下「利用停止等」という。)を求められた場合、その求めに理由が
         あることが判明したときは、遅滞なく、必要な限度で当該保有個人
         データの利用停止等を行わなければならない。ただし、当該保有
         個人データの利用停止、消去、第三者への提供停止に多額の費
         用を要する場合その他利用停止等を行うことが困難な場合であっ
         て、本人の権利利益を保護するため必要な措置をとるときは、こ
         の限りでない(27条1項、2項)
   A 利用の停止等の措置又は停止しない旨の通知
         保有個人データの利用停止等の措置を行った時又は行わない旨
         を決定したときは、本人に対し、遅滞なく、その旨を通知しなけれ
         ばならない (27条3項)。なお、利用停止等を行わない旨を決定
         した場合には、その理由も説明するよう努めるものとする
        (
28)

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